「ボケ清水・プロット相談。」
2005年 08月 24日
「ボケ清水賞だって」
「ミステリィでボケてって言われてもね」
「まあとりあえず考えようよ」
「仕方ないなぁ」
「まず、ミステリィの王道と言えば『密室』。これだね」
「おお。密室殺人事件だ」
「そう。そして、現場の床にはインスタントラーメンがバラバラに散らばっている」
「あ、バラバラ殺人」
「人じゃないから。ラーメンね」
「バラバラ殺ラーメン事件?」
「ラーメンを殺すとか意味分からないよね」
「被害者はラーメンさん!」
「誰だよ。名前おかしすぎるだろ」
「冗談だよ。まったく、話がちっとも進みやしない。それでどうしたのさ?」
「話を進ませないのは君なんだけどね。まあバラバラ殺人というのは悪くないね」
「でしょ?」
「遺体は、上半身と下半身がちぎれたように真っ二つだった」
「ああ。ラーメンさんが」
「だからラーメンさんじゃないっつーの!とにかく、現場に散らばったラーメンは次の4種類だった」
「お、解決のヒントだ」
「1.チキンラーメン。2.札幌一番味噌ラーメン。3.出前一丁。4.チャルメラ。」
「3番の『出前一丁』でファイナルアンサー!」
「クイズじゃないからねコレね」
「ファイナルアンサー!!」
「それでね、そのラーメンなんだけど」
「冷たいね。少しはノッてくれても」
「全部袋が開いて中身が散乱していたんだ」
「ホントにノッてくれないんだ」
「ノッてたら話が進まないんだよ」
「仕方ないなぁ。話を進めようよ」
「君に言われたくないよ」
「それで?中身が散乱しているのに意味はあるの?」
「それを探偵が推理するわけさ」
「なるほど。どんな探偵なの?」
「そうだなぁ。やっぱりラーメン好きな探偵、かな」
「小池さん?」
「いやあんな頭もじゃもじゃな探偵はちょっと」
「頭もじゃもじゃを馬鹿にするな!」
「え、どうしたのさ急に?」
「あの古畑任三郎だって頭もじゃもじゃじゃないか!」
「それは微妙に古畑さんというか田村正和に失礼だよね」
「そもそも古畑はラーメン好きじゃないし!」
「いや別に探偵は古畑だなんて一言も言ってないし」
「まったく。話がちっとも進みやしない」
「だからそれを君が言うなって」
「とにかく、ラーメンの謎は結局どうなるのさ?」
「うん。これね、袋の数と中身の数が合わないのさ」
「どっちが多いの?」
「袋が1つ多い」
「つまり、中身が1つ少ないんだ」
「そう。その中身はいったいどこへ行ったのか」
「あ、分かった。犯人が頭に乗せたんだ」
「・・・なんでそんなことを?」
「頭をもじゃもじゃにするためさ」
「頭をもじゃもじゃ?」
「そう。つまり犯人は小池さん」
「小池さんの頭ってラーメンだったんだ」
「うん。非常食。」
「非常食?!」
「お腹がすいたカバの化け物に『ほーらボクの頭をお食べ』って」
「話違ってきてるよね」
「メーンパーンチ!」
「微妙に分かりにくいよ」
「助けてー!ラーメンマーン!」
「違うマンガ混ざっちゃった」
「キャメルクラッチでブロッケンマンを真っ二つ!」
「キャメルクラッチで?」
「うん」
「ああ、だから被害者の上半身と下半身がちぎれてたんだ」
「そう。解決」
「ああもういいやそれで」
(End)
----------
>゜))))彡>゜))))彡【トラバでボケ清水賞テンプレ】>゜))))彡>゜))))彡
【ルール】
お題のキーワード。南海の孤島、奇妙な館、雪の山荘、密室殺人事件、
名探偵、チキンラーメン、カップヌードル、出前一丁、チャルメラ
札幌一番味噌ラーメン。のうち5つ使って、オリジナルのミステリーをつくり
ボケてください。
本家上清水賞のようにタッグ戦ではありませんし、
お一人様何口でも応募できます。
期間は1週間、または30トラバ付くまで(ツカナイトオモイマスガ……。
締め切り後、わたくし山本カツオが独断で判断しボケ清水大賞を決めます。
優勝者にはっ!豪華賞品を用意する予定です。予定です。予定です。
予定です……予定です。あくまでも、予定です!
っほほほほほほほほほほっ。
※誰でも参加出来るようにこのテンプレを記事の最後にコピペして下さい。
開催場所:
鰹 http://katuo0076.exblog.jp
協賛:?
激短ミステリィさま http://osarudon1.exblog.jp
毎日が送りバントさま http://earll73.exblog.jp
上清水一三六大先生さま http://kshimiz136.exblog.jp
>゜))))彡>゜))))彡>゜))))彡>゜))))彡>゜))))彡>゜))))彡>゜))))彡>゜))))彡
え?ミステリィ?
事件が起こって犯人が出てくればそれがミステリィ。うん。(ぇ
ラーメン散乱ネタがかぶってますが、気にしない気にしない。
「ミステリィでボケてって言われてもね」
「まあとりあえず考えようよ」
「仕方ないなぁ」
「まず、ミステリィの王道と言えば『密室』。これだね」
「おお。密室殺人事件だ」
「そう。そして、現場の床にはインスタントラーメンがバラバラに散らばっている」
「あ、バラバラ殺人」
「人じゃないから。ラーメンね」
「バラバラ殺ラーメン事件?」
「ラーメンを殺すとか意味分からないよね」
「被害者はラーメンさん!」
「誰だよ。名前おかしすぎるだろ」
「冗談だよ。まったく、話がちっとも進みやしない。それでどうしたのさ?」
「話を進ませないのは君なんだけどね。まあバラバラ殺人というのは悪くないね」
「でしょ?」
「遺体は、上半身と下半身がちぎれたように真っ二つだった」
「ああ。ラーメンさんが」
「だからラーメンさんじゃないっつーの!とにかく、現場に散らばったラーメンは次の4種類だった」
「お、解決のヒントだ」
「1.チキンラーメン。2.札幌一番味噌ラーメン。3.出前一丁。4.チャルメラ。」
「3番の『出前一丁』でファイナルアンサー!」
「クイズじゃないからねコレね」
「ファイナルアンサー!!」
「それでね、そのラーメンなんだけど」
「冷たいね。少しはノッてくれても」
「全部袋が開いて中身が散乱していたんだ」
「ホントにノッてくれないんだ」
「ノッてたら話が進まないんだよ」
「仕方ないなぁ。話を進めようよ」
「君に言われたくないよ」
「それで?中身が散乱しているのに意味はあるの?」
「それを探偵が推理するわけさ」
「なるほど。どんな探偵なの?」
「そうだなぁ。やっぱりラーメン好きな探偵、かな」
「小池さん?」
「いやあんな頭もじゃもじゃな探偵はちょっと」
「頭もじゃもじゃを馬鹿にするな!」
「え、どうしたのさ急に?」
「あの古畑任三郎だって頭もじゃもじゃじゃないか!」
「それは微妙に古畑さんというか田村正和に失礼だよね」
「そもそも古畑はラーメン好きじゃないし!」
「いや別に探偵は古畑だなんて一言も言ってないし」
「まったく。話がちっとも進みやしない」
「だからそれを君が言うなって」
「とにかく、ラーメンの謎は結局どうなるのさ?」
「うん。これね、袋の数と中身の数が合わないのさ」
「どっちが多いの?」
「袋が1つ多い」
「つまり、中身が1つ少ないんだ」
「そう。その中身はいったいどこへ行ったのか」
「あ、分かった。犯人が頭に乗せたんだ」
「・・・なんでそんなことを?」
「頭をもじゃもじゃにするためさ」
「頭をもじゃもじゃ?」
「そう。つまり犯人は小池さん」
「小池さんの頭ってラーメンだったんだ」
「うん。非常食。」
「非常食?!」
「お腹がすいたカバの化け物に『ほーらボクの頭をお食べ』って」
「話違ってきてるよね」
「メーンパーンチ!」
「微妙に分かりにくいよ」
「助けてー!ラーメンマーン!」
「違うマンガ混ざっちゃった」
「キャメルクラッチでブロッケンマンを真っ二つ!」
「キャメルクラッチで?」
「うん」
「ああ、だから被害者の上半身と下半身がちぎれてたんだ」
「そう。解決」
「ああもういいやそれで」
(End)
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【ルール】
お題のキーワード。南海の孤島、奇妙な館、雪の山荘、密室殺人事件、
名探偵、チキンラーメン、カップヌードル、出前一丁、チャルメラ
札幌一番味噌ラーメン。のうち5つ使って、オリジナルのミステリーをつくり
ボケてください。
本家上清水賞のようにタッグ戦ではありませんし、
お一人様何口でも応募できます。
期間は1週間、または30トラバ付くまで(ツカナイトオモイマスガ……。
締め切り後、わたくし山本カツオが独断で判断しボケ清水大賞を決めます。
優勝者にはっ!豪華賞品を用意する予定です。予定です。予定です。
予定です……予定です。あくまでも、予定です!
っほほほほほほほほほほっ。
※誰でも参加出来るようにこのテンプレを記事の最後にコピペして下さい。
開催場所:
鰹 http://katuo0076.exblog.jp
協賛:?
激短ミステリィさま http://osarudon1.exblog.jp
毎日が送りバントさま http://earll73.exblog.jp
上清水一三六大先生さま http://kshimiz136.exblog.jp
>゜))))彡>゜))))彡>゜))))彡>゜))))彡>゜))))彡>゜))))彡>゜))))彡>゜))))彡
え?ミステリィ?
事件が起こって犯人が出てくればそれがミステリィ。うん。(ぇ
ラーメン散乱ネタがかぶってますが、気にしない気にしない。
by kemicho
| 2005-08-24 12:18
| 企画参加